低Na血症

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低ナトリウム血症

詳しいことは成書に目を通しましょう。

低Na血症の補正の仕方

3 %食塩水の作り方
生理食塩水400 mlに10 %食塩水 120 ml(6 アンプル)入れると、
食塩の g 数は,400 ml × 0.9/100(g) + 12 g = 3.6 g + 12 g = 15.6 g。したがって,15.6/520 = 0.03 → 3 %食塩水となる(Na 濃度は約 513 mEq/L)

Androgue-Mediasの公式「1㍑の輸液でどれくらい血清Na濃度が変化するか」を予測する式がある。
体重40kg Na 110mEq/L (3日前の血清Na140 mEq/L)のとき
ΔNa=[(輸液のNa濃度とK濃度の和)-(現在の血清Na濃度)]÷(体内総水分量+1)
3%食塩水を1㍑投与すると仮定すると
3%食塩水は513mEq/L、現在の血清Na110mEq/L 体重40kgなら
⊿Na=(513-110)÷(20+1)=19.2mEq/L上昇する。
浸透圧性脱髄症候群予防のため最初の24時間で血清Naの上昇は4~6mEq/Lに抑える必要がある。
血清Naの上昇を5mEq/Lに抑えるためには24時間で
1㍑x (5/19.2)=260.4ml入れるには輸液ポンプで10.8ml/hrに設定すれば良いことになる。

一方、Na濃度異常を治療する上で最も基本となるのがEdelman公式である。
点滴前のNa+Kは110xTBW(40x0.5)に等しい。
(110x20+513x0.26)÷(20+0.26)=115.16mEq/Lとなり、上記同様に5mEq/Lに抑えられている。

 

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